手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

もう充分でしょう

久しぶりに乃木坂ちゃんの曲を総シャッフルで聞いていたのですが、心の準備無しで"ないものねだり"を聞いてしまい、さみしさと切なさと懐かしさが混じった複雑な気持ちになりました。

秋元康氏に対しては普段はいろいろと思うことはあるのですが、この歌詞を書き、このメロディを選び、あのタイミングでななみんに歌わせたこと、全てが完璧で完敗としか言えません。

リリースされてしばらくは聴けなくてね。サヨナラの意味ですらちゃんと聴けなくて、MVを観るのもさみしくて、こんなメンタルではななみんソロ曲なんて聴けないや、ってずっと思ってました。

ちゃんと身を入れて聴いたのは卒業したあとだったかな。

動画のななみんが観たくて、MVとあわせて観たのが最初でした。やっぱり私が一番惹かれるのは、橋本さんなんだよなあ。イントロだけで、もう眼も心も奪われてしまった。

卒コンのアンコールの披露もとてもよかったよね。変なドレスじゃなくて、エレガントで少しおめかししているくらいのあのお衣装もとても個人的に気に入っているのだけど、あのお洋服を着てのないものねだり、、、痺れました。

今もまだこの曲は自分から聴こう、と思うのは年に数回もないと思う。けど、やっぱり時々聴いてこうやって心奪われて、またななみんの存在を思い出して切なくなる。

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