Perfume 降臨
私たち、あのコーチェラの舞台にたってきたよ!!
— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) April 22, 2019
最高だった!!夢って叶うんだね。
日本から想いを飛ばしてくれたみんな本当にありがとう!
Perfume#prfm #Coachella pic.twitter.com/TXd6wsfdk4
まずは、本当にお疲れ様という気持ちでいっぱいです。
彼女たちの夢が叶う瞬間を、私たちファンは何度も目にし、その度に自分のことのような達成感と高揚感、そして青天井のような彼女たちの活躍の限界の無さに、さらなる期待を感じさせてもらってきました。
振りかえると、GAMEオリコン初登場1位、武道館2DAYS、紅白出場、東京ドーム公演、海外ツアー、、、、特に私が初めて彼女たちのパフォーマンスを生で見る機会となった2010年の東京ドーム公演はやっぱり特別です。以降全てのツアーを観て様々な演出に心震えたけど、セットリストと演出の完成度、あの東京ドームの会場の一体感、は他のどのコンサートとも比べられないくらい特別です。
ちょっと話それるけど、あの一体感が、彼女たちの言うチームPerfumeを意味している、とも感じました。あの場にいた全員が彼女たちの見せるパフォーマンスに心を寄せて、やり遂げる瞬間を共有したい、という強い想いを持っていました。
何年か前に映画の中で宣言した、マディソン・スクエア・ガーデンでのライブ。最初に聞いた時は、あまりにも唐突で、現実味が無くて、ワクワクというよりは、それまで感じていた彼女たちの果てしなさの限界をむしろ感じてしまって、何をどう頑張っていくのだろう?という疑問の方が大きかったことを覚えています。
でもそんな心配も、昨日のコーチェラに挑む姿を見たら、全て杞憂だったと分かりました。彼女たちはどんな目標に向かって進むときも、基本姿勢は変わらないのですね。地道にコツコツと、自分たちのその瞬間の最上級のパワーを注ぐ。ずっと見てきたから分かっていたはずなのに、目標があまりにも高すぎて忘れていました。
コーチェラは、満を持してというよりは、挑戦のニュアンスが強いと感じていたけど、そんな中で本当に言葉通り”見事に”やり遂げた彼女たちが、かっこよすぎます。夢を叶えるって、本当にかっこいい。
このあと@coachella のサイトにて、Perfumeのインタビューと"Coachella 2019"でのライブが配信されます。お見逃しなく! https://t.co/pzzs45PJ8W#prfm #Coachella pic.twitter.com/KKYCYerN5I
— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) April 22, 2019
私も、仕事中だったけど席を外してちょこっと観ました。そして、0時からの配信で改めて。前回のセトリについてはここで暑苦しく語りましたが、、、
tiny baby が無くなって、だいじょばないの後にPick Me Upが追加だったね。ますます攻め度が増したセトリになってました。
どれもね、めちゃくちゃかっこよかったんだけど、やっぱりエレワとだいじょばない、FLASHは、パフォーマンスも演出も最強でした。
紅白とかでPerfumeのパフォーマンス観た人は、ライゾマの演出に、何がどうすごいか分からないけどすごかった、っていうけど、エレワは本当にそんな感じでした。角度を何度も変え、近未来な街並みの映像と交わり、3人が存在する環境がステージからどこかデータ転送されていくような、、、それが目の前でリアルタイムに起こっているっていうことに対して不思議な気持ちでした。
撮影した映像を加工するのではなくて、その場でその瞬間のパフォーマンスにデジタルなアクセントが追加されて、何万キロも離れた自宅にいる私たちの元に届く。
これまで何度も見てきたチームPerfumeの演出の形だけど、それが実現していることのすごさを改めて感じました。
だいじょばないでは、こんなにも曲のイメージを可視化する演出があるのか、と心わしづかみにされました。私が持ってた楽曲の印象をそのまま映像で観ているような。もしだいじょばないにMVがあったら、これなんじゃないか、って思うような、曲、振付にハマった演出でした。彼女たちのシルエットにあわせて動くの、ほんとどうやってるんですかね?よく、演出の話をするときにPerfumeの再現性の高さ(同じ位置、角度をキープするレベルの高さ)を聞きますが、それがあるからこそ実現してる演出なのかな。
最後のFLASHでは、彼女たちの身体能力の高さ、しなやかな身体の動かし方、Jポップとしての楽曲の完成度という意味で、現在のPerfumeの全てをぶつけてくれたように受け止めました。最後のポーズののっちのかっこよさ・・・
そうそう、全体を通じて3人とも集中力高く、いつも以上にキレキレのパフォーマンスをしいたけど、のっちは1人ゾーンに入っているというか、なんかまた一つ高いステージにいるような、そんな印象的なパフォーマンスを終始していました。
帰国したら次は夏フェスシーズンですね。久しぶりのサマソニ、、あまり具体的な予定はでていないけど、こっから怒涛のフェス出演なのでは?と予想しています。そろそろシングルも出すかな?
これからまた次の夢を叶えるために、彼女たちの努力は続くのですね。コーチェラ出演を経て、より一層ファンをワクワクさせる存在であると認識させてくれました。
コーチェラの映像は、配信して終了ではなく、ぜひ定常的に観られるようになってほしいです・・・!