手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

コーチェラ

私が新年度のめまぐるしい日々に疲弊している間に、Perfume様が海を越えたアメリカでぶちかましてくれていました。

www.rollingstone.com

As if being the first J-pop group to play Coachella wasn’t impressive enough, the Hiroshima trio incited the best damn rave party on Sunday night. Like bees to honey, curious festival-goers were drawn into the Gobi tent by the group’s takes on bubblegum house and happy hardcore pop — and sure enough, they stayed long enough to dance their glitter off. Spotted in the VIP zone was none other than Puerto Rican superstar Bad Bunny, who bopped along to their techno frenzy with gusto. “We love you, Coachella,” said Ayano Omoto, “We will come back soon!” S.E. 

ふわっと訳すとこんな感じ?

初めてコーチェラでパフォーマンスをしたJ-POPグループというだけでも十分に衝撃的だが、広島出身の三人組は とんでもなく最高なレイヴパーティーをぶちかました。

好奇心旺盛な観客たちは、ミツバチがハチミツに吸い寄せられるように、ごきげんなダンスミュージックに吸い寄せられ、会場のテントに吸い込まれていった。そして、もちろん、皆そのまま離れることなく踊りまくっていた。

VIPゾーンからは、プエルトリコが生んだスーパースターBad Bunnyも、彼女たちのパフォーマンスに最高に興奮していた。

『愛してる!また会いましょう!』と観客に向かってのっちが伝えた。

 MIKIKO先生や大度さんのTwitterからも現地での手ごたえと興奮が伝わってきました。

 

 

本当にPerfumeの3人は、いつも私の思う一歩先にいる。っていうことは、本人たちは数十歩先を見据えて動いているっていうことよね。

目の前の仕事に追われている自分が少し情けなくなるくらい、彼女たちがまぶしくて、誇らしいです。

セトリ見たほぼ全員が絶賛しているけど、素晴らしい選曲だと思いました。ライブの盛り上がりが簡単に想像できる。

武道館以来彼女たちのことを常に後押ししてきたDF、SXSWでも披露した海外で披露する意味が深いSTORYから始まって、静寂と高揚の緩急が素晴らしいFUTURE POP、重低音バッキバキのエレワ、近年では断トツにキュートでキャッチーなtiny baby、世界の音楽の流行がガツンと詰まったIf you wanna、攻めのダンスパフォーマンスFUSION、日本語歌詞の音の面白さのedge、ポップな上げ曲のだいじょばないに、たたみかけるようなアッパーソングのFAKE IT、場の興奮をそのままに彼女たちのしなやかなパフォーマンスを魅せつけるFLASH、、、どんな演出だったのかは分からないけど、間違いないとしか言えない選曲です。フェスとしての魅せ方を突き詰めてきたな、と思いました。

今週末のステージの配信が決まったので、これは観るしかないですね。本当に必見だと思います。ぜひいろんな人に観て欲しい。一緒に共有したいです。