手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

どんな気持ちだったのだろう

久しぶりにまいちゅんのANNを聞きました。選抜発表直後の話が聞ける、と聞いたので。

なんか思っていたリアクションではなくて、少し驚きました。

発表後言葉無く泣いていたという、1期(まいちゅんは2期だけどさ!)たち。正直意外だったなあ。あの口ぶりだと、他にも一緒に時間を過ごしたメンバーがいたような。まちゅ、白石さんあたりも一緒にいたのだろうか。

私は入ってきたばかりの新人ちゃんをセンターに抜擢するのは反対の気持ちの方が大きくて、今回の選抜フォーメーションももやもやとしています。でも、メンバー、特に選抜常連になっているメンバーは、選抜発表で心かき乱されることはもはや無い、と勝手に思っていました。

でね、もうあまりにも想定外すぎて、私には彼女たちが何に涙を流していたのか、答えがまったく分からないの。

色々なことが私の思う当たり前とは違っていました。

白石さんがフロントにいないこと、最後のシングルとなる玲香ちゃんがリリース時にはもう卒業してしまっていること、3期のフロント抜擢、華の94年組同期のさゆにゃん、かなりんが玲香ちゃんと同じシングルに入れないこと、、、

乃木坂ちゃんたちはどのポイントに感情的になってたんだろう。

もういくちゃんも、真夏も、玲香ちゃんも、なんならまいちゅんもみんな選抜経験が豊富で、外仕事も充実していて、乃木坂としての活動にもしかしたら少し引いているのでは?と思っていた自分が恥ずかしい。彼女たちは、いつも目の前のことに真剣なんだ。そして、乃木坂ちゃんっていうグループを愛しているんだ。

次世代を育てるって、こういうことなのかな?乃木坂ちゃんたちの温かさや心地よさをつぶしてまで進めることなのかな。