手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

改めてレコ大

受賞の動画を見返していて、なんか感傷的な気持ちになったので、ちょっと。

  1.  感傷ポイント① 
    Mステまではいたまりっかが、不在。この曲は万理華ちゃんの曲である、と言っても過言ではないほど存在感があったし、彼女のパフォーマンスが好きでした。確か本人も何かのインタビューで、この曲のダンスはピタっとハマった的なことを言っていた気がします。年末の怒涛の音楽番組露出のところで、彼女はいつまで活動してくれるのか、全ヲタが気になっていたことでしょう、、、。というか、MステSPは予想外に出てくれたから、これは・・・!紅白までいくんじゃね?!という期待をみんな一瞬持ったのでは?
    ところが、やはり不在。じゃ、誰が万理華ポジやるの?アンダーメンバーだと誰が良いんだろう、、、って思っていたら、まさかのかなりん降臨!いや、まさかじゃないね、妥当すぎる配置変更だね。キレっキレで裏センターとしての役割を十二分に果たしてくれました。

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    この瞬間のかなりん、本当に輝いていた。彼女のこれまでの過程を考えると、ますますこの笑顔がまぶしくて・・・この配置を決めたメンバー、スタッフさん、そしてカメラカットを選んでくれた人、全てに感謝だなあと思った。
    実際、グループ全体曲のパフォーマンスとしては、受賞前の方がクオリティが高いと感じたけど、(そりゃ、みんな号泣&嬉しくてふわふわしちゃうよね)かなりんに感じては、そのふわふわした気持ちすらもパフォーマンスにぶつけていて、本当にまぶしかった。なんか一人だけ後光さしてるみたいだった。

  2. 感傷ポイント②
    まだ卒業を発表してない生駒ちゃんの存在感。生駒ちゃんのポジ的にも、そこまでカメラで抜かれる回数は無いし、彼女のパフォーマンスもクールで、特別なカメラアピールは無いのに、なぜか目が惹かれてしまう、、、これがいこちゃんのオーラか、と今改めて彼女のすごさを感じます。前述で、これは万理華ちゃんの曲って言ったけど、いこちゃんの曲でもある。
    しなやかな飛鳥ちゃんのダンスも大好きなんだけど、いこちゃんや万理華ちゃんは、よりダイナミックで、全身表現という言葉がしっくりきます。
    Wセンターの二人はもちろん偉大で素晴らしいのだけど、ポジション的には恵まれていない2列目、3列目のいこちゃんや万理華がここまで目立ち輝くって、本当に二人のパフォーマンスのレベルの高さや、表現力のすばらしさを感じさせますね。二人が卒業したのは正直惜しいけど、次のステージに進むべくして進んだのかなあ、とも思いました。

  3. 感傷ポイント③
    受賞が決まった瞬間のメンバー。乃木坂ちゃんが誇る二大センター、麻衣ちゃんとなーちゃんのこの笑顔と涙が本当にぐっときます。この二人、多くは語り合わないけど、信頼感と双方の存在を認めている感じが伝わってきて、大好きなペアです。
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    思わず見つめ合った二人が本当にほほえましくて。クールに見られがちな麻衣ちゃんが、喜びと感動で表情に気持ちが溢れ出ているのも、なーちゃんがぐっと喜びをかみしめているのも、二人らしくて、かわいいです。
    さらに言うと、後ろで一人、喜びと達成感を受け止めているキャプテンと、発表前からずーっと手をつないでいた飛鳥ちゃんと美彩先輩っていうペアも尊いです。最高です。飛鳥ちゃんも美彩先輩も、アンダーでの経験を経ての今の活躍だから、この二人がこの場で一緒に受賞の瞬間を迎えるって、うわあああってなります。

レコ大の受賞価値は色々言われがちだけど、2017年の集大成を魅せたという意味で、乃木坂ちゃんたち的には価値のある瞬間だったなあと思います。今さらだけど、おめでとう、だね。