乃木納め振返り

年末年始も色々なところで乃木坂ちゃんの活躍を目にする機会が多くて嬉しい限りです。今年も更に、乃木坂ちゃんメンバー一人ひとりにとって、より良い１年になることを願ってます。

そんな年末年始でしたが、色々と語りたいことがありまして…やはりこれを語らずにはいけないでしょ、っていうことで、紅白ですね。

もう言わずもがなですが、あんな演出が待っているなんてまーったく思っていなかったです。

前々から言ってましたが、私は2018年の乃木坂ちゃんベストは曲も、振り付けも、お衣装もパフォーマンスも、選抜＆フロントメンバーも、全てにおいてシンクロニシティだと思っていたので、紅白もシンクロニシティで見せつけてやって欲しい！と思っていました。

その想いは、レコ大とって（さらに、受賞に関して色々言われて）ますます増して。レコ大獲っても、なんだこの曲？！聞いたことないぞ？！って言われるのはまあ分かっていたし。だからこそ、彼女たちの渾身のパフォーマンスを見せつけて欲しかった。話題性とかそゆのに頼らず、色々言うひとったちの目に少しでも留まれば良い、と思っていました。

が、なーちゃんのこんな顔見ちゃったら、何も言えないです。

歌唱前の、ご家族からのメッセージでも、それを聞きに行ってくれたのがバナナマンのお兄ちゃん２人だと聞いても、にこにこふわふわとして、感情の波が表に出てこず、通常運転だったなーちゃん（もちろん、ものすごく驚いて喜んでいたのは伝わってきたけど）が、この表情！西野七瀬のこの顔はなかなか見れないと思います！！！

この乃木坂ちゃん、ほんとみんな良い顔してるよね。先ほどのビックリ顔に続いて、なーちゃんにこんな顔させるなんて、さすが公式お兄ちゃん。ちょっと嫉妬してしまうほどです。

喜びを爆発させてる、桜井キャプテンと、麻衣ちゃん、桃子。驚き顔の未央奈、さゆにゃん。そして、感激の飛鳥ちゃん。あのクールぶってる（褒めてる。そこも含めて大好き）飛鳥ちゃんにこんな良い顔させるなんて。またしてもお兄ちゃんたちに嫉妬。

ここでのフロント３人のそれぞれの表情がとても印象的です。

なーちゃんは、お兄ちゃんが来てくれたことへの喜びや感謝、やりきった清々しさが顔から溢れ出しているよね。麻衣ちゃんからは大イベントをやり切った達成感、高揚感が伝わってきます。そして、飛鳥ちゃんは、ちょっとホッとした安堵感、お兄ちゃんが来てくれたことで感じた安心感みたいな感情に見えます。３人ともそれぞれ色々なことを考えながらやり切った紅白の大舞台だったんだと思う。

最後、この全力で手をふる乃木坂ちゃんたち本当にかわいかったなあ。この一瞬に、乃木坂ちゃんとバナナマンのこれまで築いてきた関係性が現れていたなあ。ほんとうにこの二組が番組を一緒にやっていて、良かったなあと思うよ。バナナマンにこんなに面倒見が良くて、温かい一面があるなんて、知らなかった。

副音声も聞きごたえあって、まず突然のバナナマン登場に慌てるサンドウィッチマンと渡辺直美嬢。特に伊達ちゃんは、2018年裏トークを務めるにあたり、設楽さんのところへご挨拶と相談に行ってたらしく、めちゃくちゃ驚いてました。

公式お兄ちゃんが来てくれたよ、って何度も言ってくれる直美嬢の優しさ。そして、乃木坂ちゃん気が付いて！って声かけてくれる裏トークメンバの温かさに、乃木坂ちゃんとバナナマンの愛されっぷりを感じました。

お兄ちゃんたちもわちゃわちゃしている中で、きっちり兄としての務めと仁義を通してくれてね。特に印象的だったのが、設楽さんが『今回色々卒業するメンバいるんだけど、西野が乃木坂としてテレビに出るの最後だから…』って言ってくれたところですね。年末バタバタと卒業していったメンバーのこともきちんと触れつつ、なーちゃんを送り出す気持ちもしっかり込められていてね。

曲披露の後の、日村さん『お兄ちゃんだよー』も設楽さん『最高だったよー』も、言葉は少ないけど、二人の乃木坂ちゃんへの気持ちが込められていて感動しました。

この演出企画があったからの帰り道披露だったのか、とようやく納得＆受け入れ。

実際のパフォーマンスについては、別途語りたいと思っていますが、やはり１期生の活躍が印象的なステージだったなあと。それでも、１期から３期まで、アンダーメンバーもみんな一緒に出演できてよかったよね。これでこそ乃木坂ちゃん！と思いました。