手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

推しメンの定義とは

AKB48ポニーテールとシュシュをリリースした2010年頃、当時大学生だった私の周りでも徐々にアイドルの存在が一般的になってきた。前田敦子大島優子、どっちがかわいい、とか、俺はこじはるが好きだ、とか、最初はその他のタレントやモデルと同様、かわいい子、タイプの子みたいな言い方をしていたけど、少しずつ浸透してきた言葉があった。それが「推しメン」。

5年くらい前AKB48が一番好きだった頃に使ってた「推しメン」と、乃木坂ちゃんにどハマりしてる今使う「推しメン」という言葉では、言葉の意味に変化があったので、これを機に私なりの定義を整理してみた。

まず、私は基本的には乃木坂ちゃんの箱推しである。時にはもやっとする子もいるけど、なんだかんだでメンバーみんなかわいい。個人仕事も見てて幸せな気分にはなるけど、それよりも一番多幸感があるのは、乃木中とかMステ終わりのわちゃわちゃ動画みたいな、乃木坂ちゃんがわいわいきゃーきゃーしてるグループとしての彼女たちを見てるときである。

そんな私が個人で推しメンを選ぶとしたら、この4人が思いついた。

 

橋本奈々未(卒業生)

これはもう言うまでもなく!*1

彼女の顔もスタイルも、歌声もパフォーマンスも、バラエティでの発言も、全て大好き。理屈じゃ語れないため、今回深くは触れない。

生田絵梨花

天真爛漫で多方面の才能が輝くいくちゃん。かわいいアイドルなのにお歌が上手な女の子、だけじゃない様々な魅力を場面にあわせて披露してくれるいくちゃん。彼女の努力と成果は、ファンの期待を良い意味でどんどん裏切ってくれる。彼女の活躍を今後も引き続き追いかけていきたい。

齋藤飛鳥

パッと目を引く美少女。特にパフォーマンスが素晴らしく、彼女のダンスはしなやかで、”舞い踊る”という言葉がしっくりくる。顔の小ささは言わずもがな、手足の長さも美しく、今後より一層ファッション関係のお仕事が来ることを期待。一方で、乃木坂工事中で見せるお兄ちゃん(主に設楽さん)との相性抜群の絡みと、グループにいるときに見せる末っ子キャラもまだまだ10代の女の子なんだなーという感じがしてかわいい。

星野みなみ

存在自体がかわいいみなみちゃん。以前乃木中の選抜発表会で彼女が自ら悲しそうに言っていたけど、確かに突出した明確な得意分野は無いタイプ。でも、みなみちゃんのかわいい、は誰にも真似できないと断言できる。アイドル活動にて輝き、アイドルのために存在しているような子。

 

私にとって推しメンとは、乃木坂ちゃんのメンバー個人個人を知らない人に、どんな子いるのか教えて?って聞かれた時に、お薦めしたい子、いわば「推薦」の意味での「推し」だと分かった。この子いい感じだから見てみて!っていう気持ちを込めた「推しメン」である。いわば、「私的乃木坂の顔」である。

 

もちろん”霊長類最強の美”こと白石麻衣ちゃん、自己プロデュースの勝利!(と感じる理由は別途話したい)美彩先輩、正統派美少女琴子ちゃん、、、、と確かにかわいい子はいっぱい、というか、かわいい子しかいない(日村さんの言葉を借りるなら、「ブスがいねぇんだよ!」)乃木坂ちゃんなので、1番かわいいのは誰?と聞かれると回答にはかなり悩んでしまう。

だからこそ、推しメンとは単なる1番かわいい子、ではなく、色々な意味を含んだ一言では言い表せない気持ちがこもっている、のだと思う。

 

ちなみに、私の中では推しメンとは別に「幸せ願ってるよ枠」があるのだが、それはまた別の機会に話したいと思う。