手を伸ばしても もう届かない

パーフェクトスター パーフェクトスタイル

桃ちゃんのアイドルっぷりについて

前々からここで述べてきたように、私はグループの変化が本当に苦手なので、卒業はもちろん、メンバーの追加もなかなか受け入れられません。そもそも1期が大好きだし、その1期を支える2期が好きだったので、若くてフレッシュな3期はポジションも雰囲気も既存メンバーと離れた場所にいるように思えてしまって、抵抗感が拭えませんでした。

今でも、3期ちゃんのお仕事抜擢とか、選抜のポジションとか、納得できないこともあるけど、それでも、ようやく3期ちゃんの魅力を素直に受け取れるようになった気がします。

ここで改めて感じているのが、桃ちゃんの天性のアイドル感。

乃木坂ちゃんには、アイドルが天職だと思う子が何人かいます。ゆっちゃんとか、みなみちゃんとか、みんなから可愛がられることが運命みたいな子たちのことです。無理なくいつも通りにしている様子だけで、アイドル感が溢れ出ています。

ですが、そんな子たちと匹敵するくらい、桃ちゃんこと大園桃子ちゃんって、存在がアイドルだなーと感じます。

まず忘れられないのが、乃木中3期紹介回での号泣ね。あそこで、かずみんの優しが炸裂していたのも印象的だったけど、やっぱりあの素直なリアクションと、天真爛漫という言葉通りの桃ちゃんの振る舞いは、全ての人の記憶に残ったでしょう。好き嫌いは分かれるかもしれませんが。あそこまで素直なのって、苦手な人もきっと多くいるとは思うのよね。

あの当時と比べると、彼女も少し洗練されたなあとは思いますが、やはり彼女の率直な・正直な見せ方は、キラキラしてまぶしく感じます。麻衣ちゃんにあんなになついたのも最初は意外だったけど、今となっては納得。感情にものすごく正直なんだろうね。

最新の桃ちゃんのブログも白石さんとのほっこりエピソードで嬉しくなりました。

今回のライブ期間は、
限界だと思うことばかりで
ステージ上では泣きませんでしたが、
裏ではもう出来ないと涙が出まして、
そんな時白石さんは、お姉様がですね、
 
 
そんなこと言わない!
泣かないももこ。できるんだから!
 
 
と言ってくれました。優しいです。
この言葉で頑張らなきゃ、と
折れかけていた心は立ち直ったのです^ ^
 

 彼女のブログは、読んでいる人のことをあまり意識している様子は無いけど、その分彼女の頭の中をのぞかせてもらっているようで、より親近感を感じます。ファンに対してベタに媚びることはないけど、ストレートに彼女の感情をぶつけて来てくれる感じが、ファンに対する信頼を感じて嬉しいです。

ただ一つ気にしている点といえば、あの自然と溢れ出ちゃうキラキラオーラ、これからどんなポジションに配置するのが良いのか、っていうところですかね。あとは、まだ表現力の幅が狭いところ。3番目の風、とっても良かったよね。ああいう爽やかでフレッシュな曲ならセンターにおいてもしっくりくるだろうけど、先輩たちを従えてセンターっていう感じはまだちょっと馴染まない。

そろそろ2019年1枚目シングルの選抜発表だと思いますが、どんな布陣なのか、桃ちゃんのポジション含め興味あります。