手を伸ばしても もう届かない

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いこちゃん卒業って!!!

もうかなり衝撃!夜更かししてたら突然出てきたニュース!乃木坂46生駒里奈のグループ卒業。おそらく大半の人が乃木坂と聞いて最初にイメージするであろういこちゃん。実はセンターを務めていたのはデビューから5作までと聞くと、私も改めて意外に感じる。いこちゃんの存在感、乃木坂への貢献度は、シングル5作限りではなく、結成から今の今に至るまではかりきれないほどだからだ。

乃木坂が結成したのは2011年。AKB48ポニーテールとシュシュ選抜総選挙大島優子第1位からのヘビーローテーション、初のじゃんけん選抜の開催等、世間に広く浸透した年だった。当初公式ライバルのイメージを強く押し出していたため、乃木坂もそれなりの注目度で迎えられた。そのため、当時センターであり、番組や雑誌、様々な場面で露出機会の多かった生駒ちゃんは、ショートカット、色白清楚な雰囲気がAKB48のイメージと対象的なこともあり、印象に残ったのだろう。

いこちゃんは、乃木坂の発展のために自己犠牲(って私は感じたこともあったけど、本人はそう言われるのは嫌かもね)も厭わず、いつもグループのこと、周りのメンバーのこと、乃木坂の顔としての自分の存在を優先して頑張ってくれていた。

正直まったく想像していなかったし、乃木坂ちゃんにとって大きな損失なのは確かだけど、冷静になったら、良いタイミングの決断だと思う。あっちゃんの時みたいだ。紅白に3年連続出場して公式お兄ちゃんともコラボした、レコ大とって世間にそれなりに認知された曲「インフルエンサー」もできた、東京ドーム公演大成功、3期生も順調に育ってきた。いこちゃんは、例えばこじはるやまいちゅんのように、グループの中にいて個人の個性を出し切れるタイプじゃないのかも。

いこちゃん卒業決断お疲れ様。最後のシングル、そしてこれからの乃木坂ちゃんも楽しみにしています。でもでも!まだ気持ちの整理がつきそうにないから、1期生このまま続いて卒業しないで欲しいな~~~~~涙